勤務、最初にイメージしたよりは随分と楽に終わる。
入社してから今までお世話になった上司が異動とのこと。彼とは一悶着(二、三悶着かもしれない)あったけれども、感謝の気持ちは忘れてはいない。これから関わりが全くのゼロになるというわけではないけれども、日常的な接触(苛立ちなども含め)はなくなることに対して淋しさがある。よくわからないが。
「さようならが寂しくないなら 手放すときためらわないなら 会わないほうが すれ違うほうが 手に入れてしまわないほうが」
THE HIGH-LOWS 『不死身の花』
大なり小なり別れの際はこの一節が頭に浮かぶ。