漂流教室

勤務、風の強い日。

仲がいいからと言って腹が立たないわけではない、むしろ仲がいいからこそ腹が立つこともある。そしてそれは相手からしてもまた同じ。そんな当たり前のことを考えていた。

昔「一時的な好感度」について友人と話したことがある。彼は俺の中で親友と呼べる人で、大体の話は言葉足らずでも通じた。「一時的な好感度」の話をした時もそう、説明しなくてもわかってくれた。もう何年も連絡を取っていない、元気にしているだろうか。簡単に連絡の取れる時代だからこそ、軽く連絡したくはない。時機到来を待つ、逃がさなければいいけれども。我ながら阿保らしいね。